7月26日(金)に、過去リマテック九州で起こした火災爆発事故を風化させない事はもとより
グループ全体が集まる場を良い機会と捉え、安全衛生に関わる情報共有や意見交換を行い、各社に
持帰り日々の活動に繋げることを目的とするリマテックグループ6社が集う「全社安全衛生環境会議
(リメンバー7・28)」に参加いたしました。
前回のリメンバーデーより現在までの安全衛生活動を振り返り、計画や実施事項で達成できた点や
至らなかった事などを話し合い、また各社の情報や共有結果を踏まえ今年度末までの期間、安全性の
向上を図りつつも無事故・無災害達成に繋げたいと同時に、午後からは大分県中部保健所より講師を
招き、「健康経営」について講義頂いた後グループ討議のテーマとしました。
また、グループ討議において、健康経営を実現するために、今後、具体的にどのような活動を行えば
良いか、班ごとに検討しこれからの業務に役立てられるかを、それぞれ発表いたしました。
「健康経営」とは
- 従業員の健康保持・増進の取組みが、将来的に収益性を高める投資であるとの考えのもと健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践することです。
- 従業員の活力向上や生産性の向上等の組織の活性化をもたらし、結果的に業績向上や組織としての価値向上へ繋がることが期待されます。
従業員の健康管理は重要で、健康経営では従業員ひとり一人の健康を組織の健康として考え、「これまで個人に任せてきた健康づくりは成果が出せていたか」を疑問とし、事業所ぐるみの健康づくりが必要で、みんなで一緒に自然と取り組める環境が大事です。
リマテック九州 矢野社長より過去事例について報告
各社の報告を聞き入る出席者
「健康経営」について 外部講師による講演
グループに分かれて「健康経営」について討議
リマテックホールディングス 田中社長より全体講評