RF事業
SDGs 7 エネルギーをみんなにそしてクリーンにSDGs 9 産業と技術革新の基盤をつくろうSDGs 11 済み続けられるまちづくりをSDGs 12 つくる責任つかう責任

様々な産業から排出される様々な廃棄物を石炭代替液体燃料(RF:Reclaiming Fuel)に再資源化し、販売する事業。当社独自のミキシング技術、廃棄物同士のマッチングノウハウを駆使し、徹底した廃棄物管理・安全管理・環境管理でお客様からお預かりした廃棄物をリサイクルします。

POINT 1 当社独自の技術により、様々な廃棄物の再資源化が可能です。

当社独自の「可逆的チキソトロピー性を有するセメント焼成用補助燃料組成物」の技術を駆使し、廃油・廃酸・廃アルカリなどの液状のものや流動性がある汚泥など、幅広い廃棄物をRFの原料として活用することが可能です。

POINT 2 燃焼ゼロ・廃水ゼロで二次公害の発生を伴いません。

RFの製造は、廃棄物等をミキシングによる成分調整。
廃棄物を燃やさないので排ガスの発生が無く、ゴミ等の異物以外はすべてRFとして再資源化するので、廃水も発生しない、地球にやさしいリサイクルシステムです。

POINT 3 RFは石炭代替燃料として販売され、最終処分を伴いません。

RFは、主に大手セメント会社に石炭代替燃料として販売します。
石炭燃焼に伴う地球温暖化ガス(CO2)の排出抑制に貢献します。
また燃え殻もセメント原料として利用されるため、最終処分を伴いません。
よって、マニフェスト伝票E表の管理など、最終処分の管理が軽減できます。

温室効果ガス排出量削減効果

温室効果ガス排出量削減効果

RF燃料製造フロー

RF燃料製造フロー